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車庫証明の取り消しcancellation-of-the-garage-proof

取り消し?それとも訂正?

 申請した車庫証明の内容に間違いがあった場合や、諸事情で車検証の記載事項に変更が生じた場合、どうすればよいでしょうか?

 そのようなときは、申請した車庫証明を取り消すことが出来ます。特別な手続きは必要ありません。電話もしくは窓口でその旨を伝えるだけです。ただし、申請料は戻ってきません。

 では、間違った部分の訂正は可能でしょうか?

 車庫証明を受領する前で、かつ、車庫証明の有効期間内(約1ヶ月間)であれば可能です。ですが、全ての項目を訂正できるわけではありません。型式や車台番号などは訂正することができますが、自動車の大きさについては訂正が認められない可能性が高いです。なぜならば、申請書に記載された大きさの車両が保管できるかどうかを警察が確認しているので、大きさが変わってしまうと、その確認作業をやり直す必要が出てきてしまう為です。その場合は、申請し直す必要があります。

 訂正の際は申請書に押印した印鑑が必要になりますので、窓口に行くときは忘れずに持って行きましょう。

間違わない方法は?

 申請書を正確に作成するにはどうすればよいでしょうか?

 私は、今まで、車庫証明の申請書を数多く作成しました。私のところには押印のある申請書が届きます。つまり、手元に申請者の印鑑がありません。印鑑がないということは、委任状がある場合を除いて訂正ができないわけです。間違いが許されません。プレッシャーですね。

 私は、まず申請書をコピーして下書きをします。その下書きと車検証や住民票の内容があっているか確認します。それから申請書に記入するようにしています。そしてまた内容を確認します。

 やはり確認が一番大事だと思います。一字一字、確認しながら記入することで、ミスを最小限に抑えます。

 申請書を作成する際は、書き慣れた字でも油断せず、確認しながら記入しましょう。

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